基礎代謝を高めるための99の技法

ストレス

自律神経とストレス

自律神経とストレス

内臓の働きをコントロールする自律神経は二つの系等に分かれています。昼間は交感神経、夜は副交感神経が主に働いています。恐怖や怒りを感じると心臓がドキドキしたりで体は一種の興奮状態に陥ります。

その時、神経伝達であるアドレナリン、ノルアドレナリンが体を駆け巡り、自律神経が刺激を受けます。人間は緊張とリラックスを繰り返しています。

ストレスが加わったときは交感神経が刺激を受け緊張状態になります。慢性的なストレスとなると緊張状態が延々と続いてしまい、リラックスできなくなってしまい、食欲の異常、睡眠不足、肩凝りなどを引き起こすようになります。

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ストレスの影響

ストレスの影響

緊張とリラックスはバランスよく繰り返されてこそ健康的な生活が営めます。ストレスは溜め込まないことが基本です。毎日の生活のなかで上手に発散する工夫をし、ストレス太りを回避しましょう。

余分な体脂肪を減らすために、現代人は様々な努力をしています。食事制限や運動など、試しては繰り返します。しかし、そのような「特別な」ことをすると、我々は知らないうちにストレスを溜め、疲れてしまうのです。「特別」ではなく、「普段の」生活をしながらもエネルギー消費が活発になれば、精神的な疲労を溜めることもなく、自然にやせることができるのではないでしょうか。

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ストレスと甘い物

ストレスと糖類

過剰なストレスは食欲の異常をもたらします。ストレスがたまると人は暴飲暴食を繰り返すようになります。食欲に関係なく不安や心理的ストレスから逃避するためどうしても肥満の元となるご飯や甘い物、アルコールなどの糖類を必要以上に欲してしまいます。

私たちの脳の中にはセロトニンという物質が存在し、情緒を安定させイライラを鎮める作用を持ちます。そして、糖類をとることによってセロトニンは間接的に濃度が上昇します。糖類を摂取すると脳内にセロトニンが増え、気分が落ち着くということを身体は覚えています。疲れた時やイライラしている時に糖類が欲しくなるのはこのためなのです。

食欲をコントロールする大脳がストレスで邪魔をし、空腹のサインを正しく受け取れなくなるため、満腹にも関わらず食べてしまったりすることもあります。また、ストレスは交感神経の働きを鈍らせ胃液などの分泌がスムーズにいかなくなり、逆に食欲不振を引き起こすこともあります。

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深呼吸でストレスを回避

深呼吸でストレスを回避

呼吸法のように生活のなかのちょっとした工夫でストレスを遠ざけることもできます。仕事や勉強の合い間に、大きく腕を伸ばし、深呼吸をしてみるだけで心身がリフレッシュすることがあります。

緊張状態にあるときは呼吸が浅くなり、血圧も上昇傾向にあります。こういう時、意識的に深呼吸をしてみると血圧は下降し、心も安定してきます。深く長い呼吸は興奮した交感神経を鎮め、副交感神経を活発にする作用があるのです。

中国古来の健康法には、呼吸が深く関わっています。気功や太極拳などは心身の健康増進に有効ですが、単に深呼吸を行うだけでも効果があります。心と体はまさに表裏一体。心地よいと感じられれば健康になれます。まずは1日数回の深呼吸から始めてみましょう。最近ではホットヨガなども人気があります。

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ぐっすり眠る

ぐっすり眠る

ストレスは深い睡眠の妨げになります。睡眠不足が続くとどんどん疲労がたまり、それに畳み込むようにストレスが又溜まっていきます。運動不足も続き体はそれほど疲れません。

ストレスを解消して深い眠りを得るためにはたっぷりの運動などで肉体をきちんと疲れさせる必要があります。質のよい眠りは本当の意味で体が疲れれば、難なく手に入るのです。

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ツボ刺激

ツボ刺激

肩凝り、倦怠感にはツボ刺激も効果的です。ストレスが加わると神経が刺激を受け、血液の循環が悪くなり、肩凝りや体がだるくなるなどの症状があらわれます。指で押してみて痛みを感じるところ、またツボが集中する足の裏などをマッサージすると、コリがほぐれるとともに心もリラックスします。

自分で簡単にできる足裏マッサージをやってみましょう。

  1. 手と足の指を交互に組んで足首を回す。右が終ったら、左もやってみる。
  2. ゴルフボールを足裏の土踏まずの所に置いて、ゴロゴロ転がす。右が終ったら、左もやってみる。
  3. ベビーオイルを手の指先につけて、足裏の土踏まずの辺りを押す。

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音楽でストレス解消

音楽でストレス解消

リラクゼーションを目的としたCDを利用してα波を出すのも手です。α波とは心身がリラックスした状態で出てくる脳波のことです。目を閉じてゆったりと腰かけ、余計な事を考えずに音楽を聞くとα波が出てきやすくなり、短時間でも上手にストレスを抜くことができるようになります。1日数分でも、音楽療法を行いα波を出し、ストレスに強い脳を育ててみましょう。

また、カラオケなどで大きな声を出して歌うのもストレスが解消できた気分になります。大きな声で歌うという行為は深く大きな呼吸を伴うためストレスを遠ざけるのにはとてもよいようです。時にはカラオケで思いっきり歌ってストレスを発散するのもいい方法です。

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アロマやハーブの効果でストレスを緩和

アロマやハーブの効果でストレスを緩和

アロマには、香りだけでなく、人の心と身体のバランスを整え、正しい方向に導く素晴らしい力があります。自律神経の働きを良くすることは、代謝が向上する効果が望めます。

グレープフルーツのエッセンシャルオイルなど、柑橘系の香りを嗅ぐことで気持ちが安らぎ、ストレスを緩和させる効果もあります。また、ロースマリー、フェンネルなどのハーブティーを飲むことによっても効果があります。

ストレスの原因が日常生活において避けきれない場合は、ストレスを緩和するセントジョーンズワート、カバカバ、サムイーなどのサプリメントを利用するのもいいでしょう。

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