食事から補いきれないところを補うのがサプリメントです。しかし体の基礎代謝力が低下していると、その効果はなかなか体内で発揮されにくいものです。基礎代謝力は年齢とともに低下していきます。
たとえば冷え性には持続的なビタミンE摂取とともに、適度な運動、食事、ストレス解消など、基礎代謝をアップさせることが重要です。サプリメントは補給食品だということを忘れないようにしましょう。
成長ホルモンには、体の脂肪代謝を促し、筋肉を強化する働きがあります。中年になると自然の成長ホルモンが分泌されなくなってきます。脂肪燃焼、筋力強化をビタミン、ミネラルとともに栄養補助剤をとることで、精神的にも肉体的にも活性化させることができます。
成長ホルモンはアルギニンのほかに、オルチニン、トリプトファン、グリシン、チロシンなどのアミノ酸にも合成作用があり、一緒に摂取するとより効果的です。
カロリー制限によるダイエットではなく手軽な運動で基礎代謝量を上げる健康的なダイエットを目指して開発された機能性飲料もあります。動かす体のサポート成分としてアミノ酸の一種アルギニンと分散アミノ酸を配合しています。さらに燃焼のサポート成分としてビタミンのような物質のイノシトールとアミノ酸の誘導体であるカルニチンを組み合わせています。
ウォーキングなどの手軽な運動で基礎代謝量を上げる際に飲むことによって持久力や瞬発力に働きかけ、焼のタイミングを早める効果が期待できるというスポーツ飲料もあります。
1日100kmも飛ぶ驚異的な持久力のあるスズメバチの幼虫が分泌する栄養液には17種類のアミノ酸が含まれています。脂肪の燃焼を助けるのがアミノ酸です。この、脂肪の代謝(燃焼)を促進する17種類のアミノ酸を組み合わせ再現したスポーツ飲料が出現しました。
炭水化物(糖質)を摂取すると、体内で分解され「ブドウ糖」になり、血液に取り込まれ、「インシュリン」という物質と一緒になり、エネルギーの生産をしたり、脂肪を蓄積したりします。しかし炭水化物を取りすぎた場合、インシュリンの分泌が過剰分泌され、体脂肪として蓄積されやすくなり、太る原因となるのです。
糖質の取り過ぎに効果を発揮するのが、アメリカで研究開発された「ファセオラミン」です。「ファセオラミン」は糖質を「ブドウ糖」になりにくくさせる働きがあります。
1gのファセオラミンで炭水化物2250kcal分の吸収をブロックさせると報告がされています。従って、ファセオラミンを摂取することにより必要以上の炭水化物や糖分を摂取したとしても、それがすべて脂肪に変わることはありません。
ハーブや薬草には、体内の特定の働きを調整する機能をもった種類があります。イチョウ葉は強い抗酸化作用と基礎代謝の改善、脳の活性化などに効果があります。また、ハーブ薬草は健康の維持や増進、美容、病気の予防・手当てにも幅広く利用されています。
このような成分を用いて、体全体ではなく特定の機能を改善するために作られるのが オプショナルサプリメントです。自分の健康にあわせてセレクトし、サプリメントの機能をよく知った上で、正しく使いましょう。