ダンベル体操は約15分間で確実に体脂肪を減らす効果があります。運動中に体脂肪を減らすのが目的ではなく、筋肉を鍛えて基礎代謝を高めることで普段から脂肪を燃焼しやすい体作りを目指しましょう。
ダンベル体操には筋肉の量を増やすレジスタンス効果と筋肉のエネルギー代謝活性を高めるエアロビック効果が備わっています。これにより効率的に体脂肪を減らすことが可能になるのです。ダンベル体操で体作りをしてから有酸素運動を組み合わせていくのが体脂肪対策としては理想的です。
ダンベル体操の目的は太らない体へ改善することです。脂肪の主な燃焼場所である筋肉を鍛えることで脂肪の燃えやすい体、つまり基礎代謝の高い体づくりを目指しているのです。
運動を続けると基礎代謝は緩やかなカーブを描きながら上昇していきます。毎日15分の体操を続け、バランスのよい食事をとっていけば、初めの数ヶ月は目に見えた変化がなくてもちゃんと中身は変わっていきます。徐々に筋肉が強化され、基礎代謝が高まっていけば、座っているだけでも脂肪をたっぷり燃焼できる体になれるのです。
筋肉や骨の量を保ちながら脂肪だけ減らすにはウエイトトレーニングが最も効果的といえます。食事をコントロールしながらダンベル体操を行うダイエット法はまさに理想的といえます。
ダンベル体操は筋肉の発達に合わせて最初は0.5〜1.5キロのダンベルから始めて、少しずつ重量を増やしていくので無理なく続けていけます。筋肉の増量より活性化するという感覚で鍛え続けると結果的に筋肉の量も増え、基礎代謝も高まっていきます。
日頃運動していなかったり、体が硬いと感じている人は、ダンベル体操をする前にストレッチ体操から始めてみましょう。準備体操として数回ずつ行い、筋肉や関節をほぐします。また、体操の合い間や体操後に取り入れても結構です。
ダンベル体操は自分に合った軽量のダンベルを使うので毎日続けられます。続けていけば、筋力は着実に鍛えられ、基礎代謝量は自然と高まっていきます。筋肉を鍛えなければ体はどんどん老化していきます。筋肉は一生鍛え続けるべきものだとも言われています。
きつい筋トレをした場合は筋繊維に損傷が起き、修復するのに48時間以上かかるので毎日行わない方がいいとされています。腰や膝に故障のある人や、脚の不自由な人には、腰を掛けて行うダンベル体操もあります。最初から無理をしすぎないことが長く続けるコツです。
ダンベルを握ったら、手首を内側に傾けそのままの状態にします。手首を反らせると、靭帯などを痛めやすくなるので注意してください。
手を上に上げるときも手首は常に内側に傾けることを忘れないようにします。決して手首をぶらぶらさせたり、外側に流れたりしないように心がけましょう。